認定眼鏡士

認定眼鏡士

メガネを通してお客様の幸せにご奉仕します。

日本では目とメガネに関する国家資格がまだ確立されていませんが、認定眼鏡士は公益社団法人 日本眼鏡技術者協会による国内唯一のメガネに関する資格です。認定眼鏡士には3年に一度の資格更新が義務づけられており、規定の教育講座を受講しなければ資格を停止されるという厳しい内容となっています。レンズやフレームは日々進化を遂げている上、メガネを使用する環境や生活習慣に伴う目の症状も多様化しているため、認定眼鏡士はつねに新しい知識を学び、現場にフィードバックしていかなければなりません。

認定眼鏡士としての真髄は、精密な視力チェックとフィッティングにあります。富士メガネでは度数測定器を使って度数を割り出すだけでなく、お客様の健康状態からメガネを使う場面や時間、使っているパソコンの文字サイズ、部屋の照明の色や明るさまできめ細かく聞き取り、お客様の目の状態とライフスタイルに最適なレンズを選び出します。

また、フィッティングにおいても、目の中心や耳の高さなどミリ単位で調整していくため、他と比べるとお時間をいただいております。しかし、この時間こそがクオリティの差となって現れると同時に、お客様との信頼関係を築く礎となっているのです。長くご利用いただくお客様も多く、蓄積した顧客データに基づいて老視などの将来的な予測にもつながっています。

メガネを通してお客様の幸せにご奉仕することが、認定眼鏡士の使命です。お客様とのコミュニケーションを大切に、富士メガネはこれからも「ビジョンケア」を実践して参ります。